横浜市港北区の地域情報
港北区は市北部に位置する区で、昭和14年に人口5万人あまりの区として誕生し、平成21年4月に区制70周年を迎えました。
誕生当時の港北区は現在の港北区、緑区、青葉区、都筑区を合わせた区域で、二度の行政区再編成を経て、現在の港北区の形になりました。
港北区は市内最大の人口を有し、現在約32万人の区民が生活しています。年少人口、老年人口とも市内2位で、出生数は市内最多を数え、今後もしばらくは人口が増え続ける予測となっています。
港北区内には市民の森などの緑や、市内唯一の一級河川である鶴見川など多くの自然が残され、憩いの場として区民のみなさんに親しまれています。
港北区内の商工業の事業所数・従業員数、農家数は市内で上位に位置しており、産業活動は活発です。
港北区内には、東横線をはじめとする5路線12駅があり、新たに神奈川東部方面線の整備が進められています。南部地域では横浜環状北線の道路整備が進められているなど、交通の便の良い区です。
新幹線の停車駅でもある新横浜駅周辺地区では、都心としてのまちづくりが進められており、鶴見川多目的遊水地を兼ねた新横浜公園の整備も進められています。
地域でのイベントも盛んで、大倉山公園では毎年観梅会が開催され、市内はもとより市外からも多くの方が訪れます。
また、小机城址市民の森で開催される小机城址まつりでは、武者行列を先頭にした出陣パレードなどが行われています。
このほかにも、地域の歴史・自然を活用した様々なイベントが実施されています。
ぜひ、港北区に訪れてみてはいかがでしょうか。
■情報は横浜市より参照(http://www.city.yokohama.jp/)